テニスは確率のスポーツです。
いくら威力のあるショットを持っていても、
その確率が10分の一では、試合ではなかなか勝てません。
当たり前の事ですね。
では、安定ショットとはどういうショットなのでしょう?
どうすれば安定したショットを打つことが出来るのでしょう?
スイングが良くなれば!
グリップが良くなれば!
フォームが同じになれば!
フットワークが良くなれば!
打点が良くなれば!
タイミングが良くなれば!
コーチのアドバイスどおりに出来れば??????
残念ながらこれらは全て違うんです。
答えは集中力です。
同じイメージに集中し続ける力が必要なんです。
これがかなり難しいんです。
ちなみにターゲット練習でどんなにゆっくりとした簡単なボールでも構いませんから、
同じ位置に同じ高さを通して打ち続けてみてください。
3回続けて打つだけでもかなり難しいです。
では、どうすれば打ち続ける事が出来るようになるのか?
ちょっとだけお話しましょうね。
通常ボールをコントロールしようとすると、
その前の結果から修正して次のボールをイメージする事が多いのです。
つまり、
「さっき右に飛んで行ったから、もう少し左を狙おう!」
「私は上にボールが良く飛んで行くから、もう少し下を狙おう!」
これが「結果から修正して次のボールのイメージをする」という意味です。
あなたもこのようにしていませんか?
ですが、実はこれでは、集中力は向上しません・・・
そして、ボールはいつまでも安定しません・・・・
つまり、いつまでも上達しません・・・・
「えっ、そうしないとボールをコントロールできないじゃん!」
と思ったあなた、要注意です。
このサイクルにはまり込むと10年経っても上達しない事が起こってしまいます。
ここに上達する人とそうでない人の違いがあるのです。
そして、これは脳のメカニズムが解明された事で始めて分かったことなのです。



