「テニスをする時の意識は常に現在進行形でなければいけない」
あなたはこの意味がお解かりになりますか?
私達は意識を一つに集める事でその集めた対象から
詳細なたくさんの情報を入手する事ができます。
逆に言うと意識を集めなければ表面上の情報しか得ることができないわけです。
ということはテニスが上達する為には
ボールに意識を集めないと駄目なんですね。
実は私達は「集中する」為には常に意識を現在進行形にしなければいけないんです。
意識が過去や未来に飛んでいる時、実は私達はボールに集中していないんです。
例えば、さっき打ち終わったショットの感覚やショットの結果が気になっている時は
過去を意識しています。
また、これから、しようとする事、
例えば、打つコースや球種などを考えている時は意識は未来に飛んでいます。
実はこんな時もボールに集中できていません。
先ほども言ったように意識を一つに集めないと詳細な情報は入手できません。
ということは、ボール情報(スピード、回転、飛んで来る距離、タイミング・・・)は入手する事はできていないわけです。
その結果次のショットをミスするんですね。
実は「ボールに集中する!」とは言い換えると
意識を常に現在進行形にすることなんです。
ボールは常に動いています。
一瞬たりとも止まる事はありません。
その動いているボールと同調し、
意識を常に現在進行形にとどめなければいけないわけです。
その時、身体は今その時のボールの情報を入手しています。
その結果、身体全体がボールと同調する訳です。
そうすると身体はボールを上手くコントロールできるのです。
ところがこの意識を現在進行形にする事が結構難しい。。。
つい終わった事やまだ起こってない事に意識が囚われます。
だいたい調子が悪くなるときはこうなっています。



