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Feeling Tennis Blog
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2007年12月 アーカイブ

2007年12月01日

テニスは芸術!

こんにちは!
最新テニス上達法「Feeling Tennis」の戸村です。
【テニスはメンタルスポーツだ!】へのご訪問ありがとうございます!

テニスは芸術と同じです。
絵画や彫刻、音楽や文学、又は映画や演劇などと同じなのです。
つまり、最大限に自分の感性を表現する手段なのです。

感性を表現するために
テニスボールを使うのか?
それとも、キャンバスを使うのか?
または音、映像を使うのか?
ただ、それだけの違いなのです。

一番大切な事は自由な自分をありのままに表現する事なのです。
ありのままの自分には良いも悪いもありません。
ただ、自分が存在するだけなのです。

ありのままの自分をテニスボールを使って、
ありのままの相手にぶつけるのです。
そして、その時間を相手と共有するのです。
テニスの素晴らしさはそこにあるのです。

この感覚が分かるとテニスのプレイに迷いが無くなります。

テニスは見た目以上にとても展開の速い、そして、集中力を問われるスポーツです。
一瞬の気の迷いが集中力を鈍らせ、決断を遅らせます。
そして、その一瞬の気の迷いがミスにつながるのです。

ところが
ありのままの自分を!
感じたままの自分を!
自由な自分を!
表現できるようになるとプレイに迷いがなくなるのです。

その時ボールへの集中力が増し、イメージが湧き、
そして、瞬時に決断できるようになります。
その結果、テニスはどんどん上達します。
そして、テニスの本当の楽しみを感じる事ができるようになるのです。
テニスは本当に素晴らしく、楽しいスポーツなのです。

ところが多くの場合
テニスを覚えるために
良い事、悪い事
やらなければいけない事、してはいけない事

の基準を探し、そして良い事、やらなければいけない事を
身につけようとします。

そして、自分を見失います。
自分が存在しなくなります。
とても残念な事です。
そして、上達を願うばかりに求める事が
実は上達を遅らせているのはとても皮肉なものです。

絵画には良い事、悪い事があるでしょうか?
音楽にやらなければいけない事があるでしょうか?
映画にフォームがあるでしょうか?

ただ自由に自分を表現する事が大切なのです。
自由に自分を表現する事、そのものが楽しいのではないでしょうか?
そして、その楽しさを皆で共有する事で
素晴らしい作品ができあがっていくのではないでしょうか?

実はテニスも同じなのです。
良いフォームも悪いフォームもありません。
打たなければいけない場所も打ってはいけない場所もありません。

ただ自分が感じるままに動くのです。
その結果、私達の身体の本能が勝手にテニスを上達させてくれるのです。

私達は考える動物です。
つまり、本来野生の本能を持っています。
野生の本能に任せれば自然と進化して行くのです。

ところが良い事、悪い事を考えてしまうと、
私達の最大の武器である野生の本能を遮断してしまいます。
その結果上達しなくなるのです。

ありのままの自分!
感じたままの自分!
自由な自分!
を大切にしましょう!

プレイに迷いが無くなります。
そして、テニスがもっと楽しくなるのですから!

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2007年12月02日

反射スピードの向上

こんにちは!
最新テニス上達法「Feeling Tennis」の戸村です。
【テニスはメンタルスポーツだ!】へのご訪問ありがとうございます!

私達の身体には反射スピードの速い状態と遅い状態が存在します。

例えば、テニスをしていて
「あっ!抜かれた・・・
どうして今のが取れないんだろう・・・すぐ横を通って行ったのに・・・」
「うわー、動けないよ~ボールは良く見えているのに・・・
私って反応が悪いわぁ・・・・」
などと思う事はないですか?

また、それに対して
「どうして?今のボールが捕れたんだろう???」
「わっ!すごい!!まぐれだ!!何か分からないけど返っちゃった!」
というような事もあるのでは?

同じ自分でありながらその時の状態によって全く反射のスピードが違うわけです。
実はこれが上達する為にはとても大切な事なのです。

集中状態に入ると私達の身体の反射スピードは驚くほど速くなる事ができます。
上達するにはいつも身体の反応が良い状態でいなければいけないのです。

テニスのミスのほとんどがボールに遅れることです。
また、いくらラケットワークやフォームが良くても
ボールにタイミングが遅れていたのでは良いボールが打てるわけがありません。
ということは常に身体の反応は良い状態にしてやる必要があるのです。

反応が良い状態になって始めて、新しいテクニックや対応力がつくようになります。

反射スピードの速い状態は
脳の中はα波状態であり、セルフトークをしていません。

この状態になる事ができると
誰もが自分では「まぐれ??」と思うような反応をする事が出来ます。
一流選手達は常にそのような状態でプレイしているのです。
そして、あなたにもその可能性があるのです。

反応を良くする為に時間は関係ありません。
生理状態と脳波を整えてやればほんの数分で反応が良くなります。

つまりスポーツが上達するには時間はあまり関係ありません。
セルフトークせず、脳の中をα波にする事で突然上達する事が出来るのです。

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2007年12月03日

肯定(プラス)思考とポジティブ思考の違いとは

こんにちは!
最新テニス上達法「Feeling Tennis」の戸村です。
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「肯定(プラス)思考」と「ポジティブ思考」
この両者は一見とても良く似ていますが
実はこの二つには大きな違いがあるのです。

そしてその違いが能力を伸ばすためには大きく関係するのです。
この二つの違いを理解する事は
少なからずあなたに大きな影響を与える事と思います。

肯定(プラス)思考とは
今目の前で起こっていること全てを肯定しようとする考え方です。
つまり良い事も悪い事も全て受け入れるわけです。

それに対し、
ポジティブ思考とは
物事を積極的にまた前向きに捉える事を目的にした考え方です。

さて、両者の違いを数式に表してみましょう。

良い事が起こった場合を+1とします。
悪い事が起こった場合を-1とします

起こった出来事に対して肯定的考えを+2とします。
起こった出来事に対して否定的考えを-2とします

肯定(プラス)思考の場合
良い事が起こった場合は肯定的な考えかたをしますので
+1×+2=+2  となります。
悪い事が起こった場合は否定的な考え方を肯定しますので
-1×-2=+2  となります。

ポジティブ思考の場合
良い事が起こった場合は肯定的な考えかたをしますので
+1×+2=+2  となります。

悪い事が起こった場合は否定的な考え方を否定し、
肯定的な考え方をしようとするので
-1×+2=-2  となります。

どうでしょう?
ご理解いただけましたか?

肯定(プラス)思考は
マイナスの感情や思考も肯定してしまうのです。
その為に結果的にはプラスのエネルギーに転じてしまう訳です。

それに対して
ポジティブ思考はポジティブな思考を求めるあまり
マイナスの感情や思考を否定してしまう事になるのです。
その為に結果的にはマイナスのエネルギーになってしまうのです。

ネガティブな思考の時に
「もっとポジティブに考えないと!」
と言われても頭では解っているのですが
なかなか元気が出ないものです。

ところがそんな時に
「そんな事もあるさ。。。。」
「その落ち込む気持ち。。。本当に良く分かるよ。。。」
と肯定されて、受け入れてもらえると
逆に元気が出てくるものです。

実はこれと全く同じ事なのです。

能力を伸ばすために大切な事は
やる気や意欲のエネルギーを沸かすことです。

いくら頭で理解しても
心や気持ちにエネルギーがなければ
能力を伸ばす事はできません。

心や気持ちにやる気のエネルギーを沸かす為には
ネガティブな思考や感情も受け容れてしまう
肯定(プラス)思考がとても大切なんですね。

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2007年12月04日

華麗なるフォームを身に付ける

こんにちは!
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一流選手の流れるような美しいフォーム、
そして美しさの中にも力感溢れるあの動きには
誰もがあこがれるのではないでしょうか

彼等はどのようにしてあのようなフォームや動きを身につけたのでしょう?
そして、あなたが同じように身につけるにはどうすればよいのでしょう?
ここではそのポイントをご紹介します。

まず、私達は考える動物である事はご理解していただけますか?
その進化の過程において
私達もほぼ野生の動物であった時期があったのです。

さて野生の動物は自分の筋肉を意識して動かしたりするでしょうか?
動き方やフォームを意識するでしょうか?

彼等はそんな事はしません。
(しようにもそのような意識性を持ち合わせていないのですが)

では彼等はどのようにして動いているのか?

答えは
「外界の目的」に対して動いているのです。

彼等はただ目的を達成させる事だけに集中し動いています。
獲物を追いかける、餌を食べる、水を飲む、日陰に入る・・・・

これらは全て目的があってそれを達成する為に動いているわけです。
つまり、彼等は筋肉を意識して動かしているのではなく、
目的を達成させる為に筋肉は無意識に動かしているのです。

さて、では私達人間はどうなのでしょう?
私達の筋肉も実は彼らと同じなのです。

本来は「外界の目的」によって無意識に筋肉を動かすように出来ているのです。
ただ私達人間だけが
自分の意識で筋肉を動かす事もできてしまうのです。
ですが、先ほども言ったように本来は目的に集中し、
無意識に筋肉を使うように出来ています。

美しいフォーム、力感溢れる動き、
を身につける為にはまずこの事を理解する事が大切なのです。

草原を走る豹の動きに美しさを感じる事はありませんか?
彼等は獲物に集中し、ただ追いかけるだけです。
それを無意識に繰り返すうちにあのフォームを身に付けるのです。

実は筋肉を意識して動いているうちは美しいフォームは身につかないのです。
一流選手ほど無意識に身体を動かします。

ところが一般的なスクールや上達法では
意識して筋肉を動かし、フォームを身につけようとします。
これはとても大きな問題です。

何故なら、これは進化の過程に反しているからです。
そして、本来の筋肉の意識性に反するからです。

その為に
「いつまでも良いフォームが身につかない。。。。」
「なぜかギクシャクした動きになってしまう。。。」
「個性的なフォームが癖になってしまう。。。。」
こんな事がおこるわけです。

そして、残念な事ですが、このような事は
真面目に一生懸命練習しようとする人ほどこうなる可能性が高いのです。
皮肉なものです。

私達の筋肉は
本来動物と同じように目的に集中し、無意識に動かすようにできています。
一流選手の動きもそこから生まれてきた動きなのです。

あなたの動きを進化させるには目的に集中し、
無意識に筋肉を動かす事が必要なのです。

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2007年12月06日

バックハンドのコツ

こんにちは!
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一般的にはフォアハンドに比べるとバックハンドを苦手とする方が多い傾向があります。
これはストロークに限らず、ボレーでも言えるようです。
では、どうしてフォアに比べるとバックの方が難しいのでしょう?
これにはやはりちゃんと理由があります。
その理由を理解する事で上達スピードが大きく変わります。

その理由の一つをご紹介します。
フォアハンドに比べるとバックハンドの時に使う筋肉は
普段あまり使わない筋肉を使う事になります。
それも、フォアハンドに比べると弱い筋肉を主に使います。
ですから、スイングそのものがまず馴染みの無いものになるわけです。

それに比べてフォアハンドのスイングに使う筋肉は
日常の生活でも良く使う筋肉なのです。
その為に初めてでもそれなりにラケットを扱う事が出来る訳です。

では、どうして、普段使わない筋肉を使うバックハンドは難しいのでしょう?

フォームを作るのが難しいから?
力が入りにくいから?

いいえ、実はそうではないんです。
これらは間接的な原因なのです。
その為にこれらを意識して練習してなかなか上達することはできません。
直接的な原因は時間合わせにギャップが生じる事なのです。
時間合わせとはインパクトのタイミングのことです。

普段使わない筋肉を使う為にタイミングに大きなギャップが生まれるからなのです。

ボールをコントロールするにはタイミングがとても大切です。
テニスは動いているボールを打つわけですから、
タイミングよくボールを捕らえないと打点が狂ってコントロールできない訳です。

バックハンドで使う筋肉はこのタイミングを合わせることに慣れていないのです。
その為に自分ではタイミングを合わせているつもりなのに、
ほとんどの場合遅れてしまうのです。
これがバックハンドのショットが難しい最大の原因なのです。

タイミングさえ合わす事ができれば
バックハンドでのショットでもボールはしっかりとコントロール良く打つ事が出来ます。

その証拠に力のないjrの子達でもしっかりとした良いボールを打ちます。
力やフォームが問題ではない事がわかりますね。

つまり、バックハンドが上達する一番のポイントはボールとのタイミングが
どうなっているかを感じる事なのです。

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2007年12月07日

セルフトークが上達を阻害する

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最新テニス上達法「Feeling Tennis」の戸村です。
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スポーツにおいて高いパフォーマンスを発揮する為には
集中状態に入らなければいけません。
集中状態とは
脳波がα波という緩やかな波形を描いている状態です。
この時、心身ともにリラックスし、意識が集中しています。

それに対し、
パフォーマンスが低い状態の時は
脳波は周波数の高い波形を描きます。
これをβ波状態と言います。

β波状態の時
脳の中は思考状態になっています。
思考状態とは言い換えると
自分の頭のなかでしゃべっている状態です。

声には出していませんが、
頭の中だけでしゃべっているのです。
この頭の中のおしゃべりをセルフトークと言います。

セルフトークをしている状態は
β波状態であり、
集中状態ではありません。

この時、私達は脳と心と身体がばらばらの状態です。
その為に、身体の反応は遅くなり、
また新しい情報を記憶する事もとても難しい状態なのです。

つまり、セルフトークをしている状態では
練習の効率上げる事はできません。

高いパフォーマンスを発揮する!
練習効率を上げる!
為にはセルフトークしていない状態
つまり、頭の中は黙った状態でプレイする事が大切なのです。

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2007年12月11日

スポーツが上達する為には

こんにちは!
最新テニス上達法「Feeling Tennis」の戸村です。
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私達の脳には大脳と呼ばれる部分と
小脳と呼ばれる部分があります。

http://leo.or.jp/Dr.okazaki/naruhodo.html
大脳とは
高等哺乳類脳と呼ばれる新皮質
下等哺乳類脳と呼ばれる旧皮質(大脳辺縁系)
そして
爬虫類脳と呼ばれる脳幹
の3層構造になっています。
http://www.h4.dion.ne.jp/~jms/gakka5.htm
大脳とは知性や理性を司る所です。
判断力や思考力、想像力などの力も大脳の力です。

それに対し
小脳は大脳(脳幹)の背側に位置します。
小脳の機能は、運動機能の調整をすることが役割であり、平衡、筋緊張、随意筋運動の調節を行っています。
このため、小脳が損傷を受けると、
運動や平衡感覚の調節がとれなくなり精密な運動ができなくなったりするのです。

さて、スポーツが上達する為には
この大脳と小脳を本来の役割通りに
活用する事が大切です。

スポーツが上達できない人は
実は脳のメカニズムに合わない記憶の仕方をしようとしている為に
上達が遅れてしまっているのです。

実は大脳と小脳では全く違うメカニズムが働いている事が分かりました。

脳の中では神経細胞のネットワークを作るために
シナプスと呼ばれる物が存在します。
神経細胞が強く興奮すると
シナプスからは情報伝達物質であるホルモンが放出されます。
これを繰り返し、
細胞の興奮がある一定量になると次の細胞に信号が伝えられるのです。

つまり簡単に言うと
記憶しようとしたり、物事を考えたりしていると
脳の中では最初は繋がっていなかった神経回路が
どんどん繋がり始める訳です。
その為に最初は覚える事が出来なかった
九九や漢字なども繰り返し、
覚えようとする事で長期的な記憶になる訳です。

ところが運動を司る小脳では
これとは全く違うメカニズムが働いている事が分かったのです。

そして、このメカニズムの違いに
スポーツが上達する人と
そうでない人の差が生まれてくる秘密が隠されていたのです。

実は小脳の表面には脳の中で一番大きいプルキンエ細胞と呼ばれる細胞が
あります。
実はこの細胞は電気信号が入力されると抑制性で働く事が分かったのです。
抑制性とは電気信号が流れると
そこで情報の伝達のスイッチを切ってしまう性質の事です。

つまり、先ほどのネットワークの作り方とは全く正反対なわけです。

という事は大脳と小脳では
同じ脳でありながら全く違うメカニズムでネットワークを作ろうとしているのです。

その為に運動は最初はミスばかりするのです。
ところがミスをするとその神経細胞は電気信号が次からは流れなくなります。
そしてこれを繰り返しているうちに
最後に成功する回路が残るのです。

その為に自転車は最初こけてばかりですが、
ある時、乗る事が出来るようになると
今度はこける事が出来なくなるのはこのメカニズムによるものだったのです。

つまり、「こける」というミスを繰り返し、
スイッチを切り続けた結果
「こけない」という回路が最後に残ったのです。

スポーツが上達するとは
このようにミスによって小脳のプルキンエ細胞のスイッチを切り続ける事だったのです。

スポーツの上達が速い人は
この回路が作る事が速いわけです。

*参考記事
「大脳と小脳の働きについて」

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2007年12月12日

戦略、戦術とは?

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最新テニス上達法「Feeling Tennis」の戸村です。
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試合を優位に進めるためには戦略、戦術はとても大切です。
ですが、これらはその時の状況によって大きく変わるのです。
つまり、まだ対戦相手も分からない状況では詳細な作戦は立てることができないのです。

兵法に
「彼を知り、己を知る者は、百戦して危うからず」
と言う言葉があります。
これは自分自身を知り、敵を知れば、いくら戦っても負けることは無い。
という意味です。
自分自身と敵の両方を知る必要があるわけです。

普段から自分自身を客観的に分析しておく事はとても大切なことです。
ところが対戦相手が分からない状況では、自分自身の事しか分からないわけです。
つまり、対戦相手や状況(例えばコートサーフェス、時間帯や季節・・・・・)が分からない時の作戦は不十分なわけですね。
ですから、対戦相手も決まっていないときに詳細な作戦を立てるという事は基本的には難しいのです。

戦況は常に変化しています。
その時々で工夫が必要になるのです。

あなたはこんな言葉を聞いた事がありますか?
「風林火山」
これは
「其の疾(はや)きことは風のごとく、其の徐(しず)かなることは林のごとく、侵掠(しんりゃく)することは火のごとく、動かざることは山のごとし」
の略です。
あの武田信玄が使っていた事で有名ですね。
テニスの作戦を立てる為にはこの考え方がとても大切です。

冷静に戦況を分析し、「今何をするべきなのか?」
を決定する時にこの事がとても役に立つのです。

試合には流れと言われるものがあります。
その流れに乗る事が出来ると試合は優位に進める事ができます。
ところが流れに逆らうとなかなか良い結果を出す事ができません。

例えば相手のエネルギーが下がっているときはどんどん攻めて行くべきです。
その時に躊躇していては駄目なのです。
すぐに決断し、行動に移すべきなのです。
つまり、「疾(はや)きことは風のごとく」で対応するのです。

ところが、逆に相手のエネルギーが高くて、我慢するべき時も当然ある訳です。
こんな時は攻めて行かずにただじっと我慢する事が大切なわけです。
つまり「動かざることは山のごとし」を実行するのです。

このように「風林火山」には試合での状況に対する対処の仕方が
表されています。
ですから、状況に応じてこの四つを使いこなす事が
実は作戦になる訳です。

「今何をするべきか?」
動く時か?
それとも戦況を見守る時か?
それとも強引にでも仕掛けるべきか?
又は逆に全く動かないべきなのか?

この戦況を見抜く力が作戦には大切なのです。

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2007年12月14日

より高いパフォーマンスを望むなら

こんにちは!
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スポーツにおいて高いパフォーマンスを発揮する
又は高いパフォーマンスを目指すのなら
体調管理を最優先させる必要があります。

体調の管理の出来ていない身体では今以上のパフォーマンスは期待できません。
それどころか今より低下してしまう事もしばしばです。
あなたがより高いパフォーマンスを望むなら
今すぐご自分の体調管理を見直してみましょう。

その為のポイントは

・ 身体に良い物だけを摂取する
私達の身体は60兆個の細胞から出来ていると言われています。
これらの細胞の一つ一つがそれぞれの役割を果たすことで
私達の身体は動いているのです。
身体にとって悪い物質はこれらの細胞の一つ一つに影響を与えるのです。
摂取してすぐには表面化しない場合でも
細胞の一つ一つは確実に悪い影響を受けているのです。
その結果体調が崩れる事は
実はとても多いのです。
あなたが口にする物をもう一度見直してみましょう

・ ウォーミングアップ、クールダウンを怠らない
怪我や故障を防ぐためには身体への負担を出来るだけ少なくする必要があります。
特にクールダウンは疲れを次の日に残さないようにする為に
とても大切な事なのです

・ 正しい意識で身体を使う
筋肉は外向性の意識で使う方法と内向性の意識で使う方法とがあるのです。
私達の身体は本来、外向性の意識によって使うように出来ています。
その為に内向性の意識によって身体を使うと負担が大きく、疲れやすいのです。
この負担が怪我や障害を引き起こしてしまう可能性を高めているのです。

・ 質の高い練習に取り組む
いくら練習を繰り返しても練習の質が低ければ、
そこから得る物は少ないのです。
ただ疲労が残るだけです。
練習の質を高める事で短時間で多くのコツや秘訣を得る事ができます。
そして、また疲労も最小限で食い止める事ができます。
練習の量によって上達するのではなく、
質の高い練習を必要なだけ繰り返す事でより早く上達する事が出来るのです。

・ 生活習慣を見直す
練習の時にいくらモチベーションを高めても、
食事、睡眠等の普段の生活が乱れていたのでは、
体調を万全に保つ事はできません。
常に最善の体調に保つためには生活習慣がとても大切なのです。

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2007年12月15日

上達するとは質が高まること

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上達するとは姿かたちが変わることではありません。
その物が持っている質が高まることなのです。
もちろん、質が高まる事によって、姿かたちが洗練されていく事も事実です。
ですが、姿かたちを整えるだけでは上達することはできないのです。

つまり、スポーツにおいてはよいグリップやよいフォームを身につけるだけでは
上達する事はできないわけです。

例えば子供たちが小学生、中学生、高校生、大学生と成長していくことも
本来同じことなのです。
人間としての質、つまり人間性が高まることを成長といいます。
決して姿かたちではないのです。

質を高めるためには自分自身でその出来事や情報を分解し、
より本質へ近づく努力や工夫が必要です。
そしてより小さな事や細かい事を理解し、吸収する必要があります。
情報を知るだけではだめなのです。
得た情報を自分自身で掘り下げ、より細かい事に気づく必要があるわけです。

例えば料理を考えてみましょう。
料理は煮込めば煮込むほど美味しくなりますね。
これは料理の質が高まった結果です。

火にかけ素材が細かくなった為により深みのある味に変わったのです。
つまり、小さくなる事によって質が高まったのです。

私たちが成長する、または上達する事も全く同じことです。
ある情報を自分で細かく分析する事が
質を高める為にもっとも大切な事なのです。

集めた情報や手に入った情報が自分を成長させてくれる、
または上達させてくれる事はありません。
自分自身で掘り下げる事が必要なのです。

例えば先ほどの料理の例では素材の一つ一つは集められた情報と同じです。
いくら良い素材をたくさん手に入れたからといって
時間をかけて煮込まなければ美味しくなることはありません。

やはり煮込むことによって素材が小さくなり、そしてお互いが溶け合うことによって
質が高まるのです。

情報も同じです。
集めるだけでは自分の質は高まりません。
手に入れた情報を全て細かく掘り下げ、
そしてその情報を組み合わせることによって本質に近づくことができます。
その結果、質を高める事ができるのです。

姿かたちを身につけるだけでは質を高める事はできません。

いくらきれいに盛り付けた料理であっても
素材の一つ一つがばらばらでは質は高まらないのです。

素材の一つ一つが調和しあって初めて美味しい料理になるのです。

上達するとは質を高めることなのです。

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2007年12月22日

あなたの体に集中してみよう!

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私たちの身体は集中して感じる事でコントロールできるように成長していきます。
産まれた時は手の指でさえコントロールできないのです。

ちなみに、あなたの身体の意識の違いを感じてみましょう。
左足の薬指と左手の薬指
どちらが上手くコントロールできますか?
右足の薬指の輪郭と右手の薬指の輪郭
どちらがはっきりと感じる事ができますか?

手の方が上手くコントロールできることでしょう。
そして手の方が輪郭の感覚がはっきりしていることでしょう。

そして、足の薬指を上手くコントロールしようとしても
はっきり輪郭を感じようとしても
とても難しい事がお分かりになると思います。
これは顕在意識と潜在意識がネットワークしていない事が原因です。
その為に顕在意識で動かそうとしても上手くできないのです。

実はテニスでも全く同じ事が言えます。
コーチに
「○○さん、手がこうなっていますから、そうじゃなくてこうしてくださいね!」
「○○さん、その時は足をこういう感じで、身体の向きはこれぐらいでしましょうね!」
と言われても
「頭では解っているんだけど。。。。」
「どうして、思ったとおりに身体は動かないのだろう。。。」
こんな経験はありませんか?
実はこれはとても自然なことです。

先ほど足の薬指を自分で動かそうとしているのに
コントロールできなかったのと同じことなのです。

さて、このように意識してコントロール出来ない各パーツを
どうすればコントロール出来るようになるか?

秘訣は
「自分の身体に集中する」事です。
自分の身体に命令する事を止めて
ただ自分の身体を感じるのです。

多くの場合、自分の身体をコントロールしようとすると
「命令」する事がほとんどなのです。

つまり、
「手をこうしよう!」
「足をこうしよう!」
「腕はこうしないと!」
「膝はこうしないと!」・・・・・
身体の感覚を感じる事無く一方的に命令している訳です。

ところが
「この時、手はどんな感じなんだろう?」
「こうしようとすると足はどんな風になるんだろう?」
というように自分がイメージした事に対して、
自分の身体はどのように動いているのか?
又どんな状況になっているのか?
を感じるようにします。

つまり、今までコントロール出来なかった身体の各パーツへ集中するのです。
そうすると顕在意識と潜在意識がネットワークするようになります。

その結果自然とイメージ通りにコントロール出来るようになっていくわけです。
これは手足をコントロール出来ない赤ちゃんが
成長によってコントロール出来るようになっていく事と全く同じです。

このように自分の身体に命令するのではなく、
「自分の身体へ集中する事」が上手になってくると
身体の隅々までのネットワークを繋ぐことができます。
その結果、自分の身体のコントロールが上手になり、
結果としてテニスが上達するのです。

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2007年12月28日

潜在意識の素晴らしい力

こんにちは!
最新テニス上達法「Feeling Tennis」の戸村です。
【テニスはメンタルスポーツだ!】へのご訪問ありがとうございます!

あなたの脳はあなた自身が興味を持った事に対して
無意識のうちに情報を収集するように出来ています。

例えば
あなたには欲しい車があったとしましょう。
町を歩くとお目当ての車ばかりが眼につきます。
また
あなたはハンドバッグが欲しくなりました。
町に出ると歩いている人達が持っているハンドバッグが気になって仕方ありません。

こんな時、
あなたは特に意識して車やハンドバッグを見ようとしているわけではありません。
ですが、気がつくと目は自然とそれらを見ているのです。

このような経験は誰もが日常的に経験している事でしょう。

これはあなたが興味を持った事に対して
潜在意識が無意識に情報を収集しようとした結果なのです。

このような潜在意識の働きは
もちろん、車やハンドバッグだけに働くのではありません。

あなたの興味の対象全てに働きます。
当然スポーツにおいても全く同じ事が言えるのです。

あなたの脳はスポーツをしている時
あなたが興味を示した事に対して
情報の収集をしようとしているのです。

もちろんあなた自身が気がついていないうちにです。

スポーツの上達は
あなたが何に興味を持って練習をするかによって大きく左右されます。

最短時間で上達する為にはそのスポーツの本質に興味を持たなければいけません。
あなたが本質以外のものに興味を持つと
潜在意識は上達には関係の無い情報ばかりを収集する事になるからです。

その結果、努力しているのに結果がでないという事になるのです。

それに対し、
あなたが本質に興味を持つようになると
あなたの潜在意識は24時間その情報を収集しようとします。
あなた自身が意識していなくてもそのように働いてくれるのです。

これが潜在意識の素晴らしい力なのです。
この力はあなたの興味ややる気の力に比例します。
より強く興味を持ち、やる気が満ち溢れる事で
より多くの情報を収集し、吸収していくのです。

その結果あなたは最短時間で上達する事ができるのです。

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2007年12月30日

プレイを安定させる為には!

こんにちは!
最新テニス上達法「Feeling Tennis」の戸村です。
【テニスはメンタルスポーツだ!】へのご訪問ありがとうございます!


「あっ危ない奴だなぁ、無茶な運転して!腹が立つなぁ!」
この後、自分の運転が知らないうちに、
アクセル操作もブレーキ操作もやたらと荒くなってしまう・・・・

あなたは車を運転している時にこんな思いをした事はないですか?
どうでしょう?
一度や二度は経験した事があるのでは?

実はこれは気持ちの変化が
私達の言動に知らず知らず影響を及ぼす事を例えてお話したのです。

このように私達の言動にはその時の気持ちや気分が必ず表れます。
これは自律神経系の交感神経の働きによるものです。

私達は外界からストレスや刺激を受けると感情や情動が発生します。
そして感情や情動に対して速やかに全身を反応させるように
交感神経が働くシステムを持っているのです。

このシステムの為に先ほどのような言動の変化が表れるわけです。

もちろん、これは日常生活のみで働くシステムではありません。
スポーツのプレー中にも同じ事が起こるのです。

つまり、必ず気持ちの変化がプレイに表れるわけです。
また、これらの反応は
基本的には自分では意識してコントロールできない自律神経系の働きですので
ほとんどの場合、自分では気づかないうちにプレイが変化しているのです。

イライラしている時はイライラしたプレイに
気落ちした時は気落ちしたプレイに
なってしまっているわけです。

これでは高いパフォーマンスは望めません。
そしてまた安定したプレイも望めません。

高いパフォーマンスを安定して発揮する為には
感情や情動を安定させる事が大切なのです。
感情や情動が安定すると自律神経系の働きも安定します。

その結果プレイは自然と安定してくる訳です。

テクニック的に問題が無くても
神経系の働きそのものが不安定では
プレイはいつまでも安定しないのです。

一流プレーヤーのセルフコントロールは本当に素晴らしいものです。
彼等は身をもって感情や情動をコントロールする事が
大切な事をしっているのですね。

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