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Feeling Tennis Blog
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スポーツが上達する為には

こんにちは!
最新テニス上達法「Feeling Tennis」の戸村です。
【テニスはメンタルスポーツだ!】へのご訪問ありがとうございます!

私達の脳には大脳と呼ばれる部分と
小脳と呼ばれる部分があります。

http://leo.or.jp/Dr.okazaki/naruhodo.html
大脳とは
高等哺乳類脳と呼ばれる新皮質
下等哺乳類脳と呼ばれる旧皮質(大脳辺縁系)
そして
爬虫類脳と呼ばれる脳幹
の3層構造になっています。
http://www.h4.dion.ne.jp/~jms/gakka5.htm
大脳とは知性や理性を司る所です。
判断力や思考力、想像力などの力も大脳の力です。

それに対し
小脳は大脳(脳幹)の背側に位置します。
小脳の機能は、運動機能の調整をすることが役割であり、平衡、筋緊張、随意筋運動の調節を行っています。
このため、小脳が損傷を受けると、
運動や平衡感覚の調節がとれなくなり精密な運動ができなくなったりするのです。

さて、スポーツが上達する為には
この大脳と小脳を本来の役割通りに
活用する事が大切です。

スポーツが上達できない人は
実は脳のメカニズムに合わない記憶の仕方をしようとしている為に
上達が遅れてしまっているのです。

実は大脳と小脳では全く違うメカニズムが働いている事が分かりました。

脳の中では神経細胞のネットワークを作るために
シナプスと呼ばれる物が存在します。
神経細胞が強く興奮すると
シナプスからは情報伝達物質であるホルモンが放出されます。
これを繰り返し、
細胞の興奮がある一定量になると次の細胞に信号が伝えられるのです。

つまり簡単に言うと
記憶しようとしたり、物事を考えたりしていると
脳の中では最初は繋がっていなかった神経回路が
どんどん繋がり始める訳です。
その為に最初は覚える事が出来なかった
九九や漢字なども繰り返し、
覚えようとする事で長期的な記憶になる訳です。

ところが運動を司る小脳では
これとは全く違うメカニズムが働いている事が分かったのです。

そして、このメカニズムの違いに
スポーツが上達する人と
そうでない人の差が生まれてくる秘密が隠されていたのです。

実は小脳の表面には脳の中で一番大きいプルキンエ細胞と呼ばれる細胞が
あります。
実はこの細胞は電気信号が入力されると抑制性で働く事が分かったのです。
抑制性とは電気信号が流れると
そこで情報の伝達のスイッチを切ってしまう性質の事です。

つまり、先ほどのネットワークの作り方とは全く正反対なわけです。

という事は大脳と小脳では
同じ脳でありながら全く違うメカニズムでネットワークを作ろうとしているのです。

その為に運動は最初はミスばかりするのです。
ところがミスをするとその神経細胞は電気信号が次からは流れなくなります。
そしてこれを繰り返しているうちに
最後に成功する回路が残るのです。

その為に自転車は最初こけてばかりですが、
ある時、乗る事が出来るようになると
今度はこける事が出来なくなるのはこのメカニズムによるものだったのです。

つまり、「こける」というミスを繰り返し、
スイッチを切り続けた結果
「こけない」という回路が最後に残ったのです。

スポーツが上達するとは
このようにミスによって小脳のプルキンエ細胞のスイッチを切り続ける事だったのです。

スポーツの上達が速い人は
この回路が作る事が速いわけです。

*参考記事
「大脳と小脳の働きについて」

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