ボールのコントロールはフィードバック練習から
テニスボールをコントロールする為にはフィードバック練習を続ける事が大切です。
フィードバックとは行動や反応をその結果を参考にして修正し、
より適切なものにしていく仕組みの事です。
テニスももちろんこの仕組みを使わなければいけません。
だってどんなに運動神経が発達している人でも
全くの経験なしに
いきなり上手く出来る事などありえません。
ただ、俗に運動神経が良いと言われる人たちは
「このフィードバックシステムの精度が高い」とは
言えるかもしれません。
つまり一つの事から10の事を知る事ができるのか?
それとも一つの事から一つの事しか知る事ができないのか?
ということですね。
さて、ではどうすれば一つの事から10の事を知る事ができるのか?
それはより細かい情報にピントを合わせることです。
自分の意識や感覚を研ぎ澄まし
細かい、小さな情報にも気付くように集中する事です。
では、テニスのターゲット練習で説明してみましょう。
ここに4m四方のターゲットがあります。
そして、また、30cm四方のターゲットもあります。
どちらのターゲットを使って練習した方が
より速く上達すると思いますか?
もちろん答えは30cm四方のターゲットです。
なぜなら30cm四方のターゲットの方がよりシビアなコントロールを
身に付ける事が出来るからです。
4m四方のターゲットでは大きすぎてすぐに的に当るようになるでしょうが
上達はすぐに止まってしまいます。
(ましてやターゲットを置かない基本練習はほとんど役に立ちません)
ところが30cm四方のターゲットにコントロールするように練習すると
話はかなり変わってきます。
だってすぐには当りませんから。
そこにはより細かい情報に気付く集中力が必要になります。
でなければターゲットにコントロールする事ができません。
もう一度言いますが、フィードバックシステムとは
行動や反応をその結果を参考にして修正し、
より適切なものにしていく仕組みの事です。
つまり、30cmターゲットを狙って打った行動の結果
(その結果どんなボールだったのか?)
を参考にし、よりコントロールをよくしていくわけですね。
その為には曖昧な感覚で練習していたのではいけません。
例えば今、1の単位が感じられる集中力や感覚であれば
それを0.1の単位が感じられる集中力や感覚に!
0.1の単位が感じられる集中力や感覚であれば
0.01の単位が感じられる集中力や感覚に!
研ぎ澄まさなければいけないのです。
そうする事によって
自然と一つの事から10の事を知る事ができるようになってくるのです。
つまりフィードバックシステムの精度を高くする事ができます。
でも実はこれはとても簡単な事なのです。
あなたはビックリ箱の中に手を入れる時
どのようにして手を入れますか?
もしかしたら
あなたの嫌いな蛇や蛙が入っているかもしれません。
その時、あなたは全神経を手に集中させて箱の中に何が入っているのかを
探るでしょう。
場合によってはすぐに手を抜く事ができるように、
最高の反応をするように。
どうです?
あなたはテニスのボールを打つときに
自分自身の感覚を研ぎ澄ますように
全神経を集中させていますか?
実はこれがテニスの上達するには不可欠な感覚です。
2007年09月24日
ストロークのタイミングの取り方はね?
2007年09月25日
チャンスボールの決め方!
実は同じイメージを持ち続けるとは、
「同じ気持ちで、同じ気分で打つ」
と表現できます。
「こんな事してみようかなぁ!」
「今度はこうしてみよう!」
これは気持ちや気分が変わっていますよね。
これでは、イメージが変わったことになるんです。
つまり集中力はつきません・・・・
又、別の角度から考えると、
安定したショットが打てない原因はその時のショットに問題はありません。
これはどういう意味かというと、
例えば4回続けて打つことが出来たけれども、
5回目にミスをしたとしましょう。
この時、通常はミスをした5回目に問題やミスした原因を探すでしょう。
そして、その原因を修正し、練習しようとすると思います。
ですが、実はこれでは上達しません。
なぜなら、ミスした原因は5回目のショットには無いからです。
原因がないのにその中に原因を見つけようとするので、上達せず、そして悩みが増えるのです。
では、原因はどこにあるのか?
実は4回目のショットを打ち終わった後にあるのです。
この時に反省や評価、その他イメージを変えてしまうような事が起こった事がミスの本当の原因なのです。
つまり、気分や気持ちが変わっていたはずなのです。
チャンスボールをよくミスするプレーヤーはまさにこの状態です。
相手を追い込むまでボールをコントロールできていたにも関わらず最後の最後で気分、気持ちが変わるのです。
その結果ミスになります。
ところで、気分、気持ちが変わる事が本当の原因であるにも関わらず、
チャンスボールの打ち方を練習してもミスがなくならないのが分かります?
本当の原因ではないのですから、いくら一生懸命練習してもやっぱり結果は変わらないのです。
これが10年経っても上達しない理由です。
これは、何もチャンスボールだけの話ではありません。
他にもいろいろな誤解や間違った理解がいっぱいあるのです。
その結果上達が止まっている人がたくさんいます。
逆に言うと本当の理由や原因が分かるとすぐに上達しちゃうってことなんですね。
2007年09月27日
バックハンドストロークのコツ!
一般的にフォアハンドに比べるとバックハンドは苦手な傾向が強いですよね。
これはストロークに限らず、ボレーでもやっぱり同じです。
では、どうしてフォアに比べるとバックの方が難しいのでしょう。
これにはやはりちゃんと理由があります。
その理由を理解する事でかなり上達が変わります。
ちょっと簡単に説明しましょう。
フォアに比べるとバックの時に使う筋肉は
普段あまり使わない弱い筋肉を使ってラケットを振る事になります。
ですから、スイングそのものがまず馴染みの無いものになるわけです。
それに比べてフォアのほうはわりと日常の生活でも良く使う筋肉を使ってショットします。
その為に初めてでもそれなりにラケットを扱う事が出来る訳です。
ここまでは一般的に良く聞かれることです。
問題はこれからです。
では、どうして、普段使わない筋肉を使うバックハンドは難しいか?
フォームを作るのが難しいから?
力が入りにくいから?
いいえ、実はこれらはあまり関係ありません。
(関係ないわけではないのですが、これらを意識しても上達しません)
実は、普段使わない筋肉を使うために時間を合わせる事にギャップが生じるのです。
ボールをコントロールするにはタイミングがとても大切です。
テニスは動いているボールを打つわけですから、
タイミングよくボールを捕らえないと打点が狂ってコントロールできない訳です。
このタイミングを合わせることに慣れていないのです。
その為に自分ではタイミングを合わせているつもりなのに、
ほとんどの場合遅れてしまいます。。
これがバックハンドのショットが難しい最大の原因です。
タイミングさえ合わす事ができればボールはしっかりとコントロール良く打つ事が出来るのです。
その証拠にjrの子達でもタイミングさえ合えばしっかりとした良いボールを打ちます。
力やフォームが問題ではない事がわかりますね。
つまり、バックハンドが上達する為にはボールとのタイミングがどうなっているかを感じる事が
一番のポイントになるわけです。
2007年09月29日
どうしてプロ選手たちはプロ選手になれたのか?
テニスはボールを使って相手と打ち合うスポーツです。
当然の事ながら、ボールのコントロールが良い方がゲームを優位に進めます。
つまり、上達するとはボールをコントロールする感覚を磨く事です。
ところがこのボールをコントロールする感覚は口で言うほど簡単な事ではありません。
その為にボールをコントロールしようとして、
無理な動きや強引な動きを覚えてしまう事が良くあります。
ところが本当はある一つのショットを身につける為に無理やり、
ボールをコントロールしようとするのではなく、
コントロールする感覚を身に付けるための条件を先に覚え、
そして、実践する事が大切です。
実はボールをコントロールする感覚を身につけるには条件があります。
それは、脳にテニスをプログラムする為の条件と言ってもいいかもしれません。
「運動神経が良い!」
「センスが良い!」
と言われる人たちは
この条件に沿って練習しているだけです。
逆に言うとこの条件を理解し、身に付ける事ができれば
誰もが短時間のうちにボールをコントロールする事が可能です。
そして、この条件に沿って練習する事で
全てのショットがコントロールする事ができるようになります。
これは言い換えると魚を取って与えるのではなく、
魚を取る為のアイデアが閃くような能力を付ける事と同じです。
つまり、その瞬間の対処ではなく、今後ずっと対応していく力を付けることになるのです。
これはテニスの上達が止まることなく、
どんどん上達し続ける事が出来るということです。
確かにテニスは簡単なスポーツではありません。
とは言うものの
「10年してもなかなか上達しない。。。。」
なんて事は基本的にはありえないはずなのです。
経験を積むことによって本来は新しい事を記憶するように脳は出来ています。
ただ、新しい事を記憶するには条件が整わなければいけません。
その条件に沿わない為に新しい事を記憶しないのです。
それが原因でなかなか上達しないのです。
ところが、コントロールする感覚を身に付ける条件を覚えてしまうと
どんな状況にも対応が可能になります。
その結果、練習を繰り返す事でどんどん上達する事が可能になるわけです。
永遠に伸び続ける力
それは脳が新しい事を記憶する為の条件を理解し、そして実践する事です。
実はその鍵がボールへの集中にあるのです。
2007年10月03日
テニスが上達を加速させるには上手なプレーヤーの真似をする???
こんにちは!
最新テニス上達法「Feeling Tennis」の戸村です。
【テニスはメンタルスポーツだ!】へのご訪問ありがとうございます!
上手な人の真似をすると早くうまくなる?
これってどう思います?
実はこれは「ほんと」とは言い切れません。
一般的には「上手になる為には真似から入る事は大切!」と思われています。
確かに上手な人の真似をすることは非常に効果のある方法の一つではあります。
では、なぜ、私が本当とは言い切れないと言っているのか?
それは、上手な人はある意味で、
完成形であるということを理解しなければいけないからです。
上級者達は完成形になる過程で、いろいろな経験を積んで、
ここまで辿り着いたわけです。
つまりその過程では数多くの「変化」を繰り返している筈です。
決して単純にそこへ辿り着いた訳ではないのです。
例えばお料理は調理する順番が変わると味が変わるといいます。
つまり、いつ何を炒めて、どこでどんな調味料を入れるか
によって味が変わるという訳ですね。
まさに過程で変化しているのです。
過程が違うと結果が変わってしまうのです。
材料の種類と量が同じであっても味が変わってしまうのはその為なのです。
ではテニスではどうなるのか?
ストロークではどうなるのか?
またボレーやサービスではどうなるのか?
みんなやはり同じ事です。
どの段階でどのようなことを身に付ければいいのか?
という過程がテニスを変化させます。
ですから、どの段階でどのような練習をすればいいのか?
というステップを組み立てることが重要になるのです。
「必要な事だから、正しい事だから」ということで練習をしても、
かえって上達が遅れてしまいます。
テニスが上達するには正しい練習方法より楽しい練習方法を!
こんにちは!
最新テニス上達法「Feeling Tennis」の戸村です。
【テニスはメンタルスポーツだ!】へのご訪問ありがとうございます!
先日「必要な事」「正しい事」良い事だからと言って
闇雲に練習してもテニスは簡単には上達しません。
では少し例え話を紹介しましょう。
あなたは小学生1年生です。
これからいろいろな事を学ばなければいけません。
算数もその一つです。
さぁ、授業が始まりました。
なんと!そこには難しい方程式や微分積分の課題がぎっしり。
さぁ、あなたはどうなるでしょう?
足し算、引き算、掛け算、割り算さえ、
まだ知らない小学生1年生のあなたにこんな課題がわかる訳がありません。
あなたはきっと、その難しさに悩み、苦しむでしょう。。。
そして最後はあきらめてしまうかもしれません。
この問題は、その課題をどのようなステップで組み立てれば
最短時間で目指す所へ到達するかということが考えられていないことです。
つまり必要な事や、正しい事が全部同じように課題になってしまっていることなのです。
この問題を解決する為には、その段階で理解できることを課題にする事。
そして、その課題を確実に身につけさせていくことです。
そうして課題をクリアする楽しさを味わいながら、
次の課題に移って行くようにすることですよね。
その為には課題の難しさを理解し、プログラム全体が簡単な課題から難しい課題へとステップアップするように組み立てる事が大切になるわけです。
では、テニスではどうなるのでしょう?
当然、テニスも簡単な課題から一つづつクリアする事が大切なのですが、
では簡単な課題って何でしょう?
実は、それはほとんどの場合、他人の目に見えない所に隠れています。
例えば、眼を例にとってみましょう
眼の使い方や、能力は人それぞれ全く違います。
視力の悪い方もいれば、良い方もいます。
ボールを眼で追いかける事を過去に経験された方もいれば、
そうでない方もおられるでしょう。
どちらにせよ、眼の使い方や眼の能力は他人からは見えないものです。
ですが・・・
実は、眼の使い方を覚える事がテニスを上達する為の一番最初の課題なのです。
私達は外界からの情報のほとんどを眼から入手します。
つまり、眼の使い方によって、入手する情報が違えば、またその量も違う訳です。
ですから、いかに眼をうまく使うかによってその人の情報の精度と量が決まるのです。
ということは、眼の使い方が解らなければ、
その後の課題をクリアするのにとても苦労するということです。
ですが、私はコーチが眼の使い方を生徒に指導しているのを
見たことがほとんどありません。
「もっと、よくボールを見てくださ~い!」という言葉は本当によく聞きますが・・・・
これは指導とは言えませんね・・・
ということは、多くの生徒達は足し算、引き算を教えてもらう前に
方程式を解かされていることになるのです。
これではなかなか楽しく短時間で上達する事はできませんね・・・
2007年10月07日
どうしてストロークが気持ち良く打てないの・・・
こんにちは!
最新テニス上達法「Feeling Tennis」の戸村です。
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「あれ?この場所で打てると思ったのになぁ?」
「テークバックの時にはタイミングよく打てると思ったんだけどなぁ?」
「どうして?振り遅れるのかなぁ?早く準備しているつもりなのになぁ?」
「テークバックの時にはタイミングよく打てそうなのに、実際打ってみると、
なぜか打ちにくいんだよなぁ?」
テークバックをした時には、
「タイミングよくしっかりと打てそう!」
と思うのに。。。。
実際に打ってみるとちょっとボールが遠かったり、
ちょっと詰まって打ちにくかったり、振り遅れたり、
とにかく、「ボールが打ちにくい・・・」
どうでしょう?
こんな経験、あなたにはありませんか?
実はこんな時の一番の問題はこの原因が解らない事なんですよね・・・
だって自分ではテークバックの時に「しっかり打てそう!」と思っているのに、
実際にはそうではない、つまり、何が原因かが解らないわけです。
では、どうすればこのような問題が解決するのか?
実は残念ながら
グリップやフォームなどの形をいくら修正しても
この問題は解決しません。
大切な事はボールとのタイミングを合わせる感覚を磨く事が必要なんです。
テニスのボールをコントロールする為にはボールをヒットするタイミングが全てです。
タイミングが合えばボールはイメージ通りにコントロールできますが、
タイミングがずれれば、ボールは違う所へ飛んで行ってしまいます。
タイミングよくボールをヒットする為には、
ボールの動きを正確に感じる必要があります。
その為にはボールの観方やボールへの集中の仕方を身につける必要があるんですね。
ボールの動きを感じることは難しい事ではありません。
その為の練習をすれば、誰もが短時間のうちに出来るようになるんですよ!
「ボールへの集中」
これこそがタイミングよくボールを打つ為の唯一の方法なんですね。
2007年10月13日
スパッと気持ち良いフィーリングを感じよう!
こんにちは!
最新テニス上達法「Feeling Tennis」の戸村です。
【テニスはメンタルスポーツだ!】へのご訪問ありがとうございます!
「調子が良い時のあのスパッとした感覚で打ちたいんだけどなぁ」
「気持ちよく振り抜ける、あのフォームを覚えたいんだけどなぁ」
「どうしたら?あのスパッとした気持ち良い感覚で打てるようになるんだろう?」
「スパッと振り抜けるあの気持ち良いフォームを身に付けたいんだけどなぁ」
こんな事を思う事ありません?
上手くボールが打てた時って、本当に気持ちが良いですよね。
身体には何の違和感も残らずに、
ただ打ち終わった後に心地よさだけが残る、
何とも言えない爽快感です。
この心地よさが楽しくてテニスをプレイする方も多いのでは?
(実は私がテニスを始めたきっかけもこの心地よさなんです)
ところが、上手く打てない時は身体のどこかに詰まった感じや、
重たい感じがあって、身体の動きが何かギクシャクしますよね。
ボールを打つ時には、いつもあの爽快感を感じていたいものです。
では、どうすれば?
あの爽快感をいつも感じる事ができるのか?
実は、ボールを打った時の、あのスパッとした何とも言えない爽快感は
フォームが良くなっても感じることはできません。
一般的にはフォームが良くなると、
振り抜きが良くなって、あの心地よさを感じられるように思われていますが、
実はあの心地よさはフォームとは関係ありません。
ですから、フォームがいくら良くなっても感じられない時は感じられないのです。
では、どんな時にあの心地よさが感じる事が出来るのか?
実はあの心地よさは身体の動くタイミングとボールをヒットするタイミングが
一致した時にだけ感じられる心地よさなのです。
この二つがずれた時には、
詰まったり、ギクシャクしたりという違和感を身体に感じます。
ですから、フォームがいくら良くなっても、タイミングがずれてしまうと
あの心地よさは感じられないのです。
ですから、いつも心地よいあの感覚を感じるようになる為には、
フォームが良くなるように練習するよりも、タイミングを合わせる能力を高める事が必要なのです。
ボールとのタイミングを合わせていつもスパッという気持ちよさを感じましょう。
2007年10月16日
頭のおしゃべりを止めるとボールの距離感が分かります。
こんにちは!
最新テニス上達法「Feeling Tennis」の戸村です。
【テニスはメンタルスポーツだ!】へのご訪問ありがとうございます!
「あっ!ボールが近い!」
「あっ!遠くて打ちにくい!」
「前だ!走らないと!しまった、行き過ぎた」
「あれ?ボールが来なかった!」
「うわっ!足元まで飛んで来た!これじゃ打てないよ!」
どうです?
こんな経験はありませんか?
実はこれ、ボールが「どこまで飛んでくるか解らない」
悩めるプレーヤーの頭の中の声です。
当然の事ですがボールを正確にヒットする為には、
まずボールがどこまで飛んでくるのかが、わかる必要があります。
良いプレーヤーはボールがどこまで飛んでくるのかが感覚的にわかるので、
前もってその場所に行き、いつも同じようにボールをヒットする事が出来るんですね。
ところが、ボールがどこまで飛んで来るのか解らないプレーヤーは、
スタンスが決まらず、打点の高さもばらばらで、
ボールをヒットする時にいつもバランスを崩してしまうのです。
これではボールのコントロールも安定しませんよね。
つまり、上達する為には、ボールがどこまで飛んで来るのかが
(頭ではなく感覚的にですけどね)
解らなければいけないんです。
そこでコーチはボールの飛んでくる距離が解らない人に、アドバイスします。
「ボールの飛んでくる距離を予測して、細かく足を動かして調整してくださ~い」
だいたいこんな感じだと思います。
でも、ここでちょっとショッキングな事をお話します。
実はボールの距離を予測して動いていては、
いつまでもバランスよくヒットすることはできません。
そして、足を細かく動かしても、ボールの距離が解らなければ、
調整する事はできません。
つまり全く無駄な努力と言ってもいいかもしれません。
実はボールの飛んで来る距離が解るようになる為には、
ボールの動きをイメージ化する必要があるんですね。
言い換えると感覚的に分かる、又は感じる事が必要なわけです。
これは言い換えると真っ暗闇の部屋の中でも
電気のスイッチの場所が分かるようなものです。
つまり、頭ではなく、感覚的に解っているんですね。
良いプレーヤーは無意識のうちに、ボールの動きがイメージ化できています。
その為に、身体が勝手にボールとの距離を測って足が動きます。
実は良いプレーヤーはボールの動きを予測していないのです。
ところがうまくボールとの距離を測れないプレーヤーほど、
自分がどこに行けばいいのか考え、そして頭で予測しているのです。
ボールの飛んで来る距離が解るようになるには、
実は予測したり、考えたりするのではないんですね。
その為には頭の中のおしゃべりを止めることです。
セルフトークがなくなると自然とボールに集中し
結果的にボールの動きがイメージできるようになります。
そうすればボールの距離感は自動的に分かるようになります。
あなたも今日から頭の中のおしゃべりを止めるようにしましょうね。
2007年10月24日
安定したショットを打つ為には
こんにちは!
最新テニス上達法「Feeling Tennis」の戸村です。
【テニスはメンタルスポーツだ!】へのご訪問ありがとうございます!
テニスは確率のスポーツです。
いくら威力のあるショットを持っていてもその確立が悪ければ
上達したとは言えませんね。
そしてまた試合では良い結果を出す事は難しいでしょう。
その為に「ショットを安定させたい!」という願いは
全てのプレーヤーに共通の願いでしょう。
さて、ではどうすればショットが安定させる事ができるのでしょうか。
「スイングが良くなれば!」
「グリップが良くなれば!」
「フォームが同じになれば!」
「フットワークが良くなれば!」
「打点が良くなれば!」
「タイミングが良くなれば!」
「コーチのアドバイスどおりに出来れば!」??????
これらは一般的によくイメージされる事ですね。
ところが残念ながらこれらは正解とはいえません。
一番大切な事は
ボールに集中し同じボールのイメージを保ち続ける事です。
同じボールのイメージに保ち続けると
脳には同じボールを打つ為の神経回路がネットワークされるからです。
その結果、ボールを安定してコントロールする事ができます。
ところが実は同じイメージを保ち続ける事は容易ではありません。
多くのプレーヤーは
前の結果から修正して次のボールをイメージする事が多いのです。
「さっき右に飛んで行ったから、もう少し左を狙おう!」
「私は上にボールが良く飛んで行くから、もう少し下を狙おう!」
このように修正しながらコントロールしようとする事が
とても多いのです。
ですが、これでは、同じボールのイメージを持ち続けた事にはなりません。
修正しないで何回も同じイメージで打つ!
これが大切ですよ。
2007年11月22日
タイミング??
こんにちは!
最新テニス上達法「Feeling Tennis」の戸村です。
【テニスはメンタルスポーツだ!】へのご訪問ありがとうございます!
テニスのコントロールミスの原因は時間的なずれによるものです。
つまり、ボールを捕らえるタイミングのずれです。
タイミングが会うとボールは必ずコントロールされるのです。
ミスをする時は
ボールを捕らえる事が速過ぎる
または
ボールを捕らえる事が遅すぎる
ミスの原因はこの二つだけなのです。
この二つのミスのなかでも
現実には遅れている事によるミスがほとんどです。
つまり、テニスはボールに遅れないようにタイミングを取る能力が伸びると
急激に上達する事ができるのです。
ここではタイミングの遅れについて
ご説明します。
実はタイミングの遅れにも二通りのミスがあります。
この説明を会社への出社時間を例にしてご説明します。
会社へは朝9時ちょうどに出社しなければいけません。
9時ちょうどがよいタイミングなわけです。
テニスでいうタイミングのあったインパクトですね。
さて、9時に出社する為には
あなたは家を8時30分に出発しなければいけません。
8時30分に出発するとちょうどいいタイミングで会社に着くことができます。
さてこのような状況の時
8時35分に家を出発すると会社には9時5分に着くことになります。
これでは遅刻しますね。
つまりテニスでは振り遅れます。
これは一般的にはよくお分かりいただけるケースですね。
実はテニスのタイミングの遅れによるミスはこれだけではなく
もう一つのミスのケースがあるのです。
それは下記のようなケースです。
あなたは本来8時30分に出発しなければ遅刻してしまいます。
それに気づいたあなたは途中で遅れないように走ることにしました。
すると逆に今度は速く走りすぎて8時55分に着いてしまいました。
つまり5分速く到着してしまいました。
どうですか?
このようなケースが起こる事がありますね。
さて、これはテニスではどういうことなのでしょう?
結果だけを見ると
ボールとのタイミングが速すぎる為に起きるミスのような現象が出る事があります。
これがこのケースです。
例えばストロークであればフレームの下の方に引っ掛けるようなミスが出る時ですね。
ところが実はこのミスはタイミングが遅れている事によるミスなのです。
遅れている事をカバーする為に急ぎすぎているのですから。
つまり、遅れないように
スイングスピードを速くして調整しようとしたスイングをしているケース
またはスイングの起動を調整し最短距離で打点に到達するようにスイングしているケース
この二つのいずれかで無理やり調整しているのです。
いずれにせよ、この二つの調整ではミスの原因の本質を見つける事はできません。
つまりなかなか上達する事ができません。
大切な事は現象だけでなく、ミスしている原因の本質を突き止めることです。
ミスの本質に気づく事ができると特に意識しなくてミスは自然にしなくなるのです。
自転車はいったん乗れるようになると意識して倒れないようにする必要はありません。
特に意識しなくても勝手に乗れるのです。
テニスも実は全く同じことなのです。
タイミングはいったん覚えてしまうと
特に遅れないように意識する必要がなくなるのです。
自然と身体がタイミングを合わせてくれます。
2007年12月06日
バックハンドのコツ
こんにちは!
最新テニス上達法「Feeling Tennis」の戸村です。
【テニスはメンタルスポーツだ!】へのご訪問ありがとうございます!
一般的にはフォアハンドに比べるとバックハンドを苦手とする方が多い傾向があります。
これはストロークに限らず、ボレーでも言えるようです。
では、どうしてフォアに比べるとバックの方が難しいのでしょう?
これにはやはりちゃんと理由があります。
その理由を理解する事で上達スピードが大きく変わります。
その理由の一つをご紹介します。
フォアハンドに比べるとバックハンドの時に使う筋肉は
普段あまり使わない筋肉を使う事になります。
それも、フォアハンドに比べると弱い筋肉を主に使います。
ですから、スイングそのものがまず馴染みの無いものになるわけです。
それに比べてフォアハンドのスイングに使う筋肉は
日常の生活でも良く使う筋肉なのです。
その為に初めてでもそれなりにラケットを扱う事が出来る訳です。
では、どうして、普段使わない筋肉を使うバックハンドは難しいのでしょう?
フォームを作るのが難しいから?
力が入りにくいから?
いいえ、実はそうではないんです。
これらは間接的な原因なのです。
その為にこれらを意識して練習してなかなか上達することはできません。
直接的な原因は時間合わせにギャップが生じる事なのです。
時間合わせとはインパクトのタイミングのことです。
普段使わない筋肉を使う為にタイミングに大きなギャップが生まれるからなのです。
ボールをコントロールするにはタイミングがとても大切です。
テニスは動いているボールを打つわけですから、
タイミングよくボールを捕らえないと打点が狂ってコントロールできない訳です。
バックハンドで使う筋肉はこのタイミングを合わせることに慣れていないのです。
その為に自分ではタイミングを合わせているつもりなのに、
ほとんどの場合遅れてしまうのです。
これがバックハンドのショットが難しい最大の原因なのです。
タイミングさえ合わす事ができれば
バックハンドでのショットでもボールはしっかりとコントロール良く打つ事が出来ます。
その証拠に力のないjrの子達でもしっかりとした良いボールを打ちます。
力やフォームが問題ではない事がわかりますね。
つまり、バックハンドが上達する一番のポイントはボールとのタイミングが
どうなっているかを感じる事なのです。





