ボレーを安定させたいプレーヤーへ
私は指導する方達に最初に必ず1000回のボレー&ボレーを課題にします。
これは集中力の強化が目的です。
なかなか最初はできませんが
集中する感覚が解ってくると
誰もが1000回を達成できます。
1000回続けるには時間にして約15分~20分ぐらいでしょうか
その間ノーミスでずっと続けるんですよ^^
この経験をしたプレーヤーは
「なんかいつまででも続きそう!」
「失敗しそうにない!」
「なんか身体が勝手に動く!」
というような感想を口にします。
こういう経験が大切なんですね
集中とは感覚です
つまり頭で理解する事ではないんですね
実際に経験して!
体感して!
身体で覚えていく必要があるわけです。
そうする事で理屈ではなく
実力として集中力が高くなっていくのです。
そして試合ではこの力が一番大切なのです。
試合では
「どうして勝ったのかわからない???」
「何もしていないのに??相手が勝手にミスしてくれて???」
こういう勝ち方が大切です。
それは自分の方が集中力が高かったからなのです。
その結果相手の方が先にミスをしてくれているのです。
逆に何をしても自分の方が先にミスをしてしまうのは
相手の方が集中力が高いわけですね。
試合の結果はそうして決まっていくものなのです。
どうです?
あなたも1000回ラリー挑戦してみては?
2007年09月06日
テニスの上級者が実践している事・・
当たり前の事ですが、上級者になればなるほどよりシビアなコースにボールをコントロールしますよね。
つまりピンポイントでボールをコントロールします。
逆に初級者になればなるほど
コートの中央にボールが集まります。
つまり上級者になる為には
よりピンポイントにボールをコントロールするようにならなければいけません。
さて、ではどうすればより短い時間でピンポイントにボールをコントロール出来るようになるのか?
それはコントロールできる、出来ないに関わらず
シビアなコースをイメージして練習をするということです。
上達が遅れてしまう人には
ボールをコントロールする事が出来るようになってから
シビアなコースを狙おうとする傾向が強いのです
ですがこれでは実は上達が遅れてしまいます。
これは
英会話教室に通って英語が上手くなってから
海外に行くのと同じです。
これでは実はなかなか英語をしゃべれるようにはならないのです。
それより、直接海外に行ってその場で英語に慣れ親しむ方が
何倍も上達は早いのです。
実はテニスもこれと全く同じ事なのです。
コントロールする事ができるようになってから
シビアなコースを狙っていたのでは
なかなか上達する事ができません。
最初は全く英語がしゃべる事が出来なくて、
たくさん失敗しても実際に使っている方が早く使いこなせるようになります。
シビアなコースも同じです。
最初はミスをしていても
どんどんチャレンジする事でシビアなコースへ打てるようになってくるのです。
これが実は上達への早道なんです。
2007年09月09日
ボレーの上達はテークバックから
さて、今日はボレーのお話をしましょう。
私の経験上、「ボレーが苦手で・・・・」と言う方は結構多いようです。
実は、このように「ボレーが苦手」と言う方には共通の問題があります。
それは、テークバックです。
世の中ではボレーをミスすると
「ボレーは振っちゃだめ!」
「テークバックは小さく!」
「目をボールに近づけて!」
「テークバックで身体を横に向けて!」
なんてアドバイスが多いですよね!
(あなたも一度はアドバイスされた事があるのでは?)
ですが・・・
残念ながら、これらのアドバイスではほとんど問題は解決しません。
だって、本質とは関係ないですから。
実はこれらのアドバイスはテークバックの動きに制限をつける為に、
ボレーをとても難しいものにしてしまいます。
つまり上達を遅らせるのです。
では、どうすればボレーのテークバックが良くなるのか?
ちょっとヒントをお教えします。
あなたは昔、蝶々を追いかけて捕まえた事がありますか?
網を使っても、素手でも構いません。
その時あなたはどんな感覚で蝶々を捕まえましたか?
蝶々を捕まえる為にテークバックの事を意識しましたか?
「今逃げられた原因はテークバックが大きすぎたからだ、テークバックは小さく・・・」
「うまく捕まえられないのはテークバックで身体が横に向いていなかったからだ・・・」
どうですか?
そんな事は全く意識しなかったでしょう。
ボールに比べると蝶々の方がよっぽど変化があって捕まえるのは難しいのです。
弾道がある程度決まっているボールの方がずっと簡単です。
ですが、ボレーになると出来なくなります。
その原因がテークバックに制限を加えるからなのです。
蝶々を捕まえるのと同じようにボールを捕まえれば良いだけなのです。
もちろん、上達のレベルによって順番に必要な感覚が練習していかなければいけません。
ですが、一番最初に必要な事は、蝶々を捕まえるのと同じ感覚でボールを捕まえることなのです。
そうする事で自然なテークバックを覚え、次のステップにステップアップする事が出来ます。
「ボレーが苦手・・・・」
と思っているあなた!
蝶々を捕まえるつもりでボールを捕まえてみてください。
これであなたも華麗なネットプレーヤーに変身です。
2007年09月24日
ボレー上達の極意
テニスって見た目より本当にハードなスポーツですね。
見た感じでは本当に簡単そうに見えるんですけど・・
私は16歳でテニスを始めましたけど、
「簡単そうやし、やってみよ!」
ところが、なんの、なんの始めてみると、
ハードな運動量にびっくりしました。
ところで、私は生徒達を観る時
必ず、ポイントにしている事があります。
それは、反応のスピードです。
実は私達の身体は反応の良い状態と悪い状態があります。
これは、人と比べて反応が良い、悪いと言う意味ではありません。
同じ人なのに、反応の良い状態と悪い状態があるのです。
頭の中で考え事をしている時や何かしゃべっている時は
実は身体の反応が悪いのです。
それに対し、頭の中で何もしゃべらずに
ボールに集中している状態になると身体が勝手に素早く反応する事ができます。
あなたにも経験があると思います。
急にきたボールに対して、よく分からない間に身体が勝手に反応し、
打ち返してしまった事。
この時、自分ではどうやって打ち返したか?
よくわかりません。
こんな時
ほとんどの人が
「今のはまぐれだ!」
と思いますが、実は上級者達はこの状態でプレイしているんです。
ですから、上級者を目指すならこの状態でプレイするようにしないと駄目なんですよ
そして、ボレーが上達する為には、実はこれが一番大切な事です。
ボレーは非常に素早い反応を求められるショットです。
この状態なら身体が一番スムーズに、それも素早く、動く事ができます。
そして、又潜在的にイメージしている場所に勝手にボールをコントロールします。
2007年10月01日
テニスセンスを手に入れるには!
脳は入力されたデーターを元に出力をするように出来ています。
当然の事ですが
何もない所から突然新しい物は産まれてきません。
という事は入力するデーターを変えれば出力が変わるということです。
分かりやすいですね。
さて、それでは、テニスではこれはどういう意味を持つのでしょうか?
それは今まで感じていなかった事が感じられるようになると
出来なかった事が出来るようになるということなのです。
「今まで感じていなかったこと」????
例えば
「ラケットにボールが当たった時の感触」
「ボールの回転の向き」
「ボールの回転のスピード」
・・・・・
書き始めればきりがありませんが
これらの今まで入力されていなかった感覚情報が入力されるようになると
脳はそれにともなって新しい出力をするようになるのです。
その結果
感触によってドロップボレーが出来るようになる!
回転の向きによって回転をコントロールできるようになる!
回転のスピードによって回転の量をコントロール出来るようになる!
・・・・・
という変化(上達)が産まれてくるのです。
ところが、入力するデーターが同じでは現状のままです。
つまり、上達する事ができません。
では、どうすれば新しいデーターを入力する事ができるのか?
だって誰もが上手くなる為に練習していますもんね!
だったら新しいデーターを入力している事にはならないのか?
という疑問がでてきますよね。
でも、ほとんどの場合新しいデーターを入力している事にはならないんです。
なぜならほとんどの場合、
脳がテニスを上達する為に必要なデーターである
五感からの情報はほとんど感じていないからです。
例えばボールの回転、
プレイ中、自分の打ったボールの回転、相手の打ったボールの回転
が観えますか?
どうです?
今まで見えていなかったボールの回転が見えるだけでも
脳は新しいデーターを入手した事になります。
その結果、出力も変わるわけですね。
ただここで注意しなければいけない事は入力するデーターはあくまでも
五感(視覚、聴覚、触覚、嗅覚、触覚)からの感覚情報でないといけません。
つまり頭で考えた事ではテニスのための新しいデーターにはならないのです。
ですから、実際に自分の身体で観た事!聞いた事!触れた事!
でないと新しいデーターを入力した事にならないんですね。
伸び悩んでいる人も悩む事はありません。
ただ、新しいデーターを入力するだけです。
そうすれば脳は勝手に新しい出力をしてくれます。
是非、今まで感じていなかったところまで感じるよう集中しましょう。
きっと新しい感覚が生まれますよ。
2007年10月03日
ローボレーのコツ!
こんにちは!
最新テニス上達法「Feeling Tennis」の戸村です。
【テニスはメンタルスポーツだ!】へのご訪問ありがとうございます!
ローボレーって厄介ですよね。
ラケットの真ん中には当たりにくいし、すぐにネットにかかるし、
ネットしないようにすると今度はアウトするし・・・・
とにかく厄介です。
ちなみに、ローボレーのミスが多い生徒を見ると一般的にコーチはどうアドバイスするか?
「○○さん、もっと膝を曲げて腰を落としてくださ~い」
「そしてラケットヘッドを立てて、
後はボールが見えやすいようにラケットと眼を近づけるようにしましょう」
「そうすれば、ちゃんとラケットの真ん中に当たって、ボールがネットを越えますよ!!」
ってな感じじゃないでしょうか?・・・
(20年以上テニスコーチをしていると一般的な事は大体分かります)
でも実はこれ、上達するには殆ど関係ありません。
ちなみに、こうしてプレイしているコーチは、
ローボレーがいまいち上手くないコーチです。
ローボレーの上手なコーチはこんな事はしていません。
膝を適当に曲げて、ラケットと眼は適当に離れていて・・・
なんか全体的に適当です。
ですが、バランスよく自然にボレーをします。
これっておかしくないですか?
それでコーチに聞いてみると・・・
「コーチってローボレーの時あんまり膝曲げませんね!」
「う~ん、そうかなぁ、僕はもう基本が出来ているからね、
でも最初はやっぱり基本どおりにしないとだめですよ!」
う~ん、やっぱりおかしい・・・
基本どおりにしなくてもできるんなら基本って何?ってことになりますよね。
実はローボレーが上手くなる本当のコツはこんな事じゃありません。
このまま実践してもいつまでも上達しないどころか、
下手すりゃ今までよりミスが増えてしまいます。
実はローボレーが上手なコーチは、
自分でも知らないうちにそのコツを掴んでしまったのです。
ですから、あなたがローボレーが上手くなるにはそのコツを覚えればいいのです。
2007年10月07日
反応のスピードがボレーを上達させる!
こんにちは!
最新テニス上達法「Feeling Tennis」の戸村です。
【テニスはメンタルスポーツだ!】へのご訪問ありがとうございます!
「あっ!今の私のボールだわ!」
「あれ?すぐ横を通って言ったのにどうして捕れなかったんだろう?」
「ボールは良く見えているのに。。。。身体が反応しなかった。。。」
「うわ!ボールが来た!あ!だめだ、間に合わない!」
こんな事感じた事ありませんか?
テニスではボールへの反応が非常に大切ですよね。
特にボレーについては大きく影響します。
いくらラケットワークやフォームが良くても、
反応が遅れてしまっては良い結果はでませんね。
ところが
「普段なら捕れているボールに反応できない」
又は
「距離的には届きそうなのに反応が出来ない」
こんな状況になる事があります。
あなたはそんな経験がありませんか?
でも、反対に
「えっ!!捕れちゃった!!!」
「うわ!届いた!!!」
「ウソ!!返しちゃった!!!」
こんな時もあるんですよね。
これって不思議に思いませんか?
同じ人でありながら
反応の良い時とそうでない時がある訳です。
ボレーが上達する為のポイントはここなんです。
つまりいつも反応が良い状態でなければいけない訳です。
実はこれが集中状態です。
上級者達はいつもこの状態でプレイしています。
実はこれって誰にでも出来る事なんです。
つまり、今現在
「う~ん、反応が。。。。」
と言う方でも大丈夫です。
集中の仕方がわかるとできてしまいます。
いつも自然にパッっと動く事が・・・
でもその為にはある条件を整えてやらなければいけません。
私達の身体はいつも同じ状態でいるわけではありません。
だから反応の良い時もあれば、悪い時もあるのですね。
ですが、これは身体の気まぐれで変わっているのではないんですよ。
当然、一定の法則があります。
ある条件を整えてやれば、身体の反応は良くなり、
その条件が崩れれば反応は悪くなります。
こういうことが大脳生理学から解ってきました。
ですから脳の生理的な条件を整えてやれば
・届かないボールに届くようになる。
・間に合わなかったスピードボールに間に合うようになる
・相手のウイニングショットを返球するようになる
・フットワークが良くなりプレイのリズムが速くなる
・・・・・
ということが自然に身につくことになるんです。
2007年12月02日
反射スピードの向上
こんにちは!
最新テニス上達法「Feeling Tennis」の戸村です。
【テニスはメンタルスポーツだ!】へのご訪問ありがとうございます!
私達の身体には反射スピードの速い状態と遅い状態が存在します。
例えば、テニスをしていて
「あっ!抜かれた・・・
どうして今のが取れないんだろう・・・すぐ横を通って行ったのに・・・」
「うわー、動けないよ~ボールは良く見えているのに・・・
私って反応が悪いわぁ・・・・」
などと思う事はないですか?
また、それに対して
「どうして?今のボールが捕れたんだろう???」
「わっ!すごい!!まぐれだ!!何か分からないけど返っちゃった!」
というような事もあるのでは?
同じ自分でありながらその時の状態によって全く反射のスピードが違うわけです。
実はこれが上達する為にはとても大切な事なのです。
集中状態に入ると私達の身体の反射スピードは驚くほど速くなる事ができます。
上達するにはいつも身体の反応が良い状態でいなければいけないのです。
テニスのミスのほとんどがボールに遅れることです。
また、いくらラケットワークやフォームが良くても
ボールにタイミングが遅れていたのでは良いボールが打てるわけがありません。
ということは常に身体の反応は良い状態にしてやる必要があるのです。
反応が良い状態になって始めて、新しいテクニックや対応力がつくようになります。
反射スピードの速い状態は
脳の中はα波状態であり、セルフトークをしていません。
この状態になる事ができると
誰もが自分では「まぐれ??」と思うような反応をする事が出来ます。
一流選手達は常にそのような状態でプレイしているのです。
そして、あなたにもその可能性があるのです。
反応を良くする為に時間は関係ありません。
生理状態と脳波を整えてやればほんの数分で反応が良くなります。
つまりスポーツが上達するには時間はあまり関係ありません。
セルフトークせず、脳の中をα波にする事で突然上達する事が出来るのです。
2008年02月04日
ボレー上達の秘訣(テークバック)
こんにちは!
最新テニス上達法「Feeling Tennis」の戸村です。
【テニスはメンタルスポーツだ!】へのご訪問ありがとうございます!
ボレーのテークバックで一番大切な事は
腕を自由に動かす事です。
多くのボレーの指導では
ラケットを振り過ぎないように指導されます。
「ボレーは振振り過ぎない!」
「テークバックは小さく!」
「目をボールに近づけて!」
「テークバックで身体を横に向けて!」
このようなアドバイスはとても一般的に行われているものです。
ところが実はこれこそがボレーの上達を阻害している一番の原因なのです。
もう一度言いますが
ボレーが上達する為には腕は自由に動かなければいけません。
つまり腕を振る事が大切なのです。
それではその理由をご説明しましょう。
ご存知のようにボレーはネット前でプレイする事が多いために
グランドストロークで飛ばすボールの距離の約半分になります。
そして、また相手のボールが自分の所に到達する時間も約半分になります。
その為に多くのプレーヤーやコーチは
ラケットを振ってはいけないと思っているのです。
ラケットを振りすぎるとボールが飛びすぎる
又はボールに間に合わないと思っているわけです。
ところが現実にはラケットを振らないように意識すると
腕はスムーズに動かずに
飛んで来るボールの後にラケット面をセットする事ができないのです。
その為にインパクト直前でボールにラケットを当てようとします。
そして結局はスイング軌道が自分の飛ばそうとするボールの軌道に
合わないスイングになるのです。
そして又ボールにエネルギーを加えてしまうことになります。
その結果ネットやアウトを繰り返し、
ボールをコントロールする感覚を身に付ける事ができないのです。
それに対し、ラケット面を飛んで来るボールの後にセットする事が出来れば
ボールをコントロールする為のスイング軌道を作る事は簡単です。
特にボールをコントロールする意識が必要無く
ボールはコートに入る軌道に勝手に飛んでいきます。
(もちろん次の段階としてよりシビアなコントロールを身に付ける感覚が必要ですが)
大切な事はラケット面が
飛んで来るボールの後に最短時間でセットされる事なのです。
その為には腕は自由に動かなければいけないのです。
飛ばすボールの距離やボールとのタイミングは
全く別の事が原因で起こっている問題なのです。
これらの問題を混同する事が上達を阻害しているのです。
では、続いてどうすればボレーのテークバックが良くなるのか
ヒントをご紹介しましょう
あなたにも昔、蝶々を追いかけて捕まえた事が
一度や二度ある事でしょう。
網を使っても、素手でも構いません。
その時あなたはどんな感覚で蝶々を捕まえましたか?
蝶々を捕まえる為にテークバックの事を意識したでしょうか?
「今逃げられた原因はテークバックが大きすぎたからだ、テークバックは小さく・・・」
「うまく捕まえられないのはテークバックで身体が横に向いていなかったからだ・・・」
どうでしょう?
そんな事は全く意識しなかったことだと思います。
ボールに比べると蝶々の方がよほど変化があって捕まえるのは難しいのです。
弾道がある程度決まっているボールの方が実はずっと簡単なのです。
ですが、ボレーのテークバックとなるととても難しくなります
その原因がテークバックに制限を加えるからなのです。
蝶々を捕まえるのと同じようにボールを捕まえれば良いだけなのです。
もちろん、上達のレベルによって
ボールを飛ばす距離の感覚
ボールの回転をコントロールする感覚
ボールの打点に対応する感覚
など
必要な感覚を練習していく必要があります。
ですが、ボレー上達の為に最初に必要な事は、
蝶々を捕まえるのと同じように
腕を自由に動かしボールを捕まえることなのです。
そうする事で自然なテークバックを覚え、
次のステップに移る事が出来るのです。





