実は私には、「どうして、人によって上達のスピードが違うのだろう?」
という疑問の他に、もう一つ疑問に思う事がありました。それは、
「どうして?テニスのプレーには調子が存在するのだろう?」
という疑問です。


あなたもこんな事を感じる事はありませんか?お恥ずかしい話ですが、私自身が現役時代、とても調子の波の激しい選手だったのです。それだけに、このことにはとても興味がありました。
当たり前のことと言ってしまえば当たり前のことですがテニスの調子は常に変化します。
いつも調子が良くなっていくなら、誰もがテニスを楽しくプレーできますよね。ところが実際にはそうばかりではありません。調子が悪くなっていく事もあるのです。
ですが、考えてみてください。
あなたは自転車に乗る時に調子が不安になりますか?


こんな不安を描くでしょうか?きっとそんな事はないと思います。
ところがテニスではこのような不安が一杯です。どうしてでしょう?
同じ運動でありながら、片や全くなんの心配もなく、片や心臓が飛び出るぐらいの緊張と不安で一杯なのです。この理由は、自転車には調子の波が非常に小さいからです。
それに対し、テニスの調子は波が大きい場合がたくさんあります。
「どうしてテニスには調子の波があるのだろう?」
これが私の二つ目の疑問だったのです。
ところが脳のしくみを活用する事で、テニスの調子をコントロールする可能性が大きく広がりました。
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